みなさん、こんにちは😊
先週に引き続き、事務室よりお届けします。
私事ではありますが、2ヶ月ほど前に、膝蓋骨骨折💀というけがを負いました。
かろうじて、車の運転はできたのですが、「歩くのに3倍ぐらい時間がかかる」「しゃがめない」「手すりを持たないと不安」などなど不自由な事がたくさんありました。
そんな生活の中で「ここに手すりがあったら安心なのに・・・」とか「もっと松葉杖が軽ければ使いやすいのに・・・」など不自由な体になったからこそ気づけることもたくさんありました。
最近、ニュースで見た「エキマトペ」
みなさんも「オノマトペ」はご存じだと思います。
■物事の状態を表す擬態語(ふっくら、すべすべなど)
■音を言葉で表した擬音語(ガチャガチャ、ドカンなど)
■人や動物の発する声を表した擬声語(ワンワン、ブーブー)
の三種類からなります。
オノマトペを使うとより「伝わりやすい」表現となります。
公共の場所でも看板などで必要最低限な情報は得られるものの、
健常者が得ている情報とはおおきく隔たりがあるようです。
駅で列車が発車するときに鳴る「プルルルル」「ビュウゥゥゥゥ」
という音。
中にはその音が聞こえなかったり、そもそも何の音か判別できなかったりする人もいます。
そうした背景から、駅のホームに流れるアナウンスや電車の発着などの音情報を文字や手話で表現する「エキマトペ」の実証実験が2022年6月15日から12月14日まで、JR上野駅の1.2番線で実施されています。
「正しい音を知るってとても大事」
次に紹介する、マンガは実際に聴覚障害者がエキマトペに出会った時の
感動が描かれています。
作者は耳が聞こえない漫画家である、うさささん(@USASA21)
次週は、特別支援サポーターの先生が担当します。お楽しみに💕