2021年7月2日金曜日

豊田中の皆さんへ

 湿度が高く、蒸し暑い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか? 私は先日、冷たい飲み物を取りすぎてしまっておなかを壊してしまいました。 水分を摂取する際には、その取り方に気を付けてくださいね。
 さて、今年、サポートクラスは学級菜園でキュウリとミニトマトを作っています。 4月末に苗を植え、支柱を立てました。 その後、水をあげたり、肥料をまいたり、草取りをしたりと サポートクラス全員で育ててきました。 苗は順調に大きくなり、今、収穫期です。 次の写真は、7月1日現在の学級菜園の様子です。 
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 採れたての野菜は、みずみずしく新鮮でおいしいです。 そのまま食べたり、キュウリは漬物を作ったりして、それぞれに味わって食べています。 キュウリもトマトも夏が旬ですが、今が旬の食材は他にもたくさんあります。 野菜でいうと、ピーマン、かぼちゃ、とうもろこし、なす、枝豆など。 果物でいうと、さくらんぼ、すいか、すもも、パイナップル、キウイなど。 魚でいうとアユ、マス、アジ、カツオ、イワシなどです。

 旬の食材には、次のようなメリットがあります。
 ・新鮮でおいしさが増す。
 ・栄養価が高い。
 ・多く収穫できるので価格が安くなる。
 
 栄養価の面でいうと、 トマトの場合、ビタミンの一種であるカロテンが、 旬を迎える7月は、それ以外の時期(例えば11月)に比べると 約2倍含まれているそうです。 また、ほうれん草に含まれるビタミンCは、 旬を迎える12月は、それ以外の時期(例えば9月)に比べると なんと約5倍も含まれているそうです。
 このように、旬の時期とそうでない時期では、 栄養価に大きな差がある場合があります。 そういったことからも、 旬の食材を知り、積極的に取り入れることは大切だと感じます。
 梅雨が明けると、本格的な暑さになることが予想されますが、 旬の食材を取り入れ、1日3食しっかり食べて、夏バテをしないように 気をつけて過ごしましょう。                             サポートクラス2担任より