2021年12月16日木曜日

さまざまなリボン活動

〇〇リボン活動  日本でも、いろいろなリボン活動があることを知っていますか。  

今回は、そんな〇〇リボン活動を紹介します。  

 10月は臓器移植普及推進月間でそのシンボルは『グリーンリボン』です。

   前任校では栃木県臓器移植コーディネーターを招いて、命の大切さの講演をしていただいたことがありました。

 2017年栃木県の山岳部の高校生がラッセル訓練中に死亡した雪崩事故で、犠牲になった県立大田原高1年の高瀬淳生(あつき)さんの眼の角膜ドナーの話も聞きました。

 日本でも、臓器移植への理解と、臓器移植意思表示カードの普及促進がすすむと良いと思います。  

 以前、旅行で飛行機を利用した際に、機内でピンクリボンキャンペーンをしていて、ピンクリボンを購入した事がありました。

 乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるためのメッセージが込められたピンクリボンですが、 病院や、保健・医療系の施設などの職員が一年中つけていたり、養護教諭の中にも、筆入れや、バックなどにつけているのを見たことがあります。  

 11月は児童虐待防止推進月間でした。その時のシンボルは『オレンジリボン』です。

 豊田中の生徒昇降口を入るとオレンジリボンが掲げられています。  

 小山市で起きた児童虐待事件がきっかけとなり、平成17年に市民団体が始めた運動で、『子どもの虐待の現状を広く知らせ、子どもの虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になれるように』というメッセージがこめられたリボンです。

 本校の校長先生の胸には、オレンジリボンがいつもついています。

 

 12月1日はエイズ予防デーでした。

 豊田中では昨年、給食保健委員会が中心になって啓発活動をしました。

 その時配布したレッドリボンです。

 今年度は啓発だけでしたが、来年度はまた、レッドリボンを作成したいです。

 これらの活動は、その考えに共感した人によって広められ、リボンの意味を知ってもらうための啓発や、みんなでその事を考えるきっかけになっていると思います。


  次は、教頭先生から皆さんにクリスマスメッセージが届けられます。 楽しみですね。