豊田中のみなさんへ
夏休みが終わり、2学期がスタートしました。コロナ禍で迎えた2回目の夏休み、みなさんはどう過ごしましたか?家で過ごす時間が多い中、テレビでオリンピックを観戦し、日本人選手の活躍に声援を送った人も多いのではないでしょうか。
1年延期して実施された東京オリンピック。今年のオリンピックでは、サーフィン、スケートボード、スポーツクライミングなど新競技が導入されたことも話題となりました。
スケートボードといえば、史上最年少のオリンピックメダリストが誕生しました。わずか12歳の開心那(ひらきここな)さんが銀メダル。続いて13歳の西谷椛(にしやもみじ)さんの金メダル。皆さんと同世代の若い選手の、世界レベルでの活躍に、勇気と元気をもらった人も多かったことでしょう。
スケートボードといえば、史上最年少のオリンピックメダリストが誕生しました。わずか12歳の開心那(ひらきここな)さんが銀メダル。続いて13歳の西谷椛(にしやもみじ)さんの金メダル。皆さんと同世代の若い選手の、世界レベルでの活躍に、勇気と元気をもらった人も多かったことでしょう。
では、最高齢のメダリストは…?
それは、馬術で銀メダルと銅メダルを獲得した、オーストラリア代表アンドルー・ホイ選手で、なんと62歳!62歳で競技を続けていることだけでもすごいことなのにメダリストとは!選手村では時々運営スタッフと間違えられていたそうですが…(笑)
このような選手たちの活躍に、「何歳でも偉業を達成できることの証明」であり、「ベストを尽くすことに年齢は関係ない」ということを教えてもらいました。
それは、馬術で銀メダルと銅メダルを獲得した、オーストラリア代表アンドルー・ホイ選手で、なんと62歳!62歳で競技を続けていることだけでもすごいことなのにメダリストとは!選手村では時々運営スタッフと間違えられていたそうですが…(笑)
このような選手たちの活躍に、「何歳でも偉業を達成できることの証明」であり、「ベストを尽くすことに年齢は関係ない」ということを教えてもらいました。
また、今大会では、3大会ぶりに復活した種目がありました。野球とソフトボールです。特にソフトボールは、やるのも観るのも好きで(中学時代ソフト部でした🥎)、特に注目していました。ピッチャーの上野由岐子選手は今年39歳。13年前の北京オリンピックでの優勝の瞬間のシーンは、今でも脳裏に焼き付いています。
そのときの大会同様、今回も決勝での対戦相手はアメリカ。しかもアメリカのピッチャーも13年前と同じ、アボット選手。まさに宿命のライバルですね。そして今回も見事日本の勝利!試合後の上野由岐子選手のコメントのラスト「諦めなければ夢は叶う」という言葉がとても感動的でした。
残念ながら、3年後のパリ・オリンピックの種目にソフトボールはありません。そのため7年後のロサンゼルスでの再復活を願うばかりですが、7年後となると上野選手は46歳。さすがに現役は無理だよね…と思っていたら、インタビューで「…投げることがすごく好きだし、楽しい。楽しいからこそ、投げられるまで投げていきたい。もしその時まで私が投げていたら、再度マウンドに立つことがあるかもしれません。」と答えていて、心打たれました。
やはり「ベストを尽くすことに年齢は関係ない」「挑戦することに年齢を気にする必要はない」ということですね!改めて「限界を決めずに挑戦し続けることの素晴らしさ」に気づかせてもらったような気がします。
その後のパラリンピックでも、日々繰り広げられる熱戦の数々と、日本人選手の大活躍に興奮と感動の連続でした。まだまだ心配と不安の尽きない毎日ですが、選手の皆さんからたくさんの元気と勇気と笑顔をもらって、自分も頑張ろう‼という思いで2学期のスタートを切ったところです。2学期も、一緒に明るく元気に楽しく過ごしていきましょう。
次は養護教諭の先生です。お楽しみに!