2022年6月29日水曜日

授業でもブログでも作品紹介しちゃいます!

 はじめまして!サポート2組担任です。科目は美術です。今年度から豊田中に赴任して、3ヶ月が経とうとしています。

6月は祝日なしでしたが、テストや行事が盛りだくさんであっという間に1ヶ月が終わってしまった感覚です。1ヶ月後にはもう夏休みに入っていると思うと、とても早く感じますね。

 

 豊田中生のみなさんはこの3ヶ月間の美術の授業はどうでしたか?会ったときに感想を教えてくださいね。

 

 今回は私が実際に見て感銘を受けた美術作品を紹介したいと思います。

 

 それは巨大な豆です。

有名なので知っている人、写真等で見たことある人も多いと思います。




こちらです。






 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 この作品は"クラウド・ゲート"という作品で形が豆に見えることから"ザ・ビーン"(豆)と呼ばれています。アメリカ・シカゴのミレニアムパークという公園で見ることができます。シカゴといえばコレでしょ!と言われるほど有名です。



 


 近くで見ると、かなり大きいです。

真ん中のくぼみを通ると、万華鏡のような不思議な模様が出てきます。移動すると模様が変化します。変化が楽しいので、時間を忘れて遊んでしまいました。






 美術作品は見た相手の記憶に残ることが1番重要です。もちろん作る過程や技術、どんな思いを込めて作ったのかを伝え、知ってもらうことも大切です。しかし、作った意図がわからなくても、大きい!キラキラ!楽しい!などの要素が合わさることでも見た人の記憶の中で残り続けることができます。

 

 この作品を作るにあたって、デザイナーは大きさ・素材・形状によって作品に映る街並みや人々、異空間のように映る床の模様などを緻密に計算し、長い時間をかけて制作したはずです。そんな計画性も作品作りには必要だったりします。(自由に描くことももちろん大切ですよ!)

 

みなさんも誰かの記憶に残るような作品を私と一緒に作っていきましょう。

 

機会があれば是非現地へ行って鑑賞してくださいね。

 

では、また美術の授業で会いましょう。

 

次は美しい教務主任の先生です!お楽しみに!