2021年9月16日木曜日
2021年9月8日水曜日
2021年9月6日月曜日
豊田中のみなさんへ
夏休みが終わり、2学期がスタートしました。コロナ禍で迎えた2回目の夏休み、みなさんはどう過ごしましたか?家で過ごす時間が多い中、テレビでオリンピックを観戦し、日本人選手の活躍に声援を送った人も多いのではないでしょうか。
1年延期して実施された東京オリンピック。今年のオリンピックでは、サーフィン、スケートボード、スポーツクライミングなど新競技が導入されたことも話題となりました。
スケートボードといえば、史上最年少のオリンピックメダリストが誕生しました。わずか12歳の開心那(ひらきここな)さんが銀メダル。続いて13歳の西谷椛(にしやもみじ)さんの金メダル。皆さんと同世代の若い選手の、世界レベルでの活躍に、勇気と元気をもらった人も多かったことでしょう。
スケートボードといえば、史上最年少のオリンピックメダリストが誕生しました。わずか12歳の開心那(ひらきここな)さんが銀メダル。続いて13歳の西谷椛(にしやもみじ)さんの金メダル。皆さんと同世代の若い選手の、世界レベルでの活躍に、勇気と元気をもらった人も多かったことでしょう。
では、最高齢のメダリストは…?
それは、馬術で銀メダルと銅メダルを獲得した、オーストラリア代表アンドルー・ホイ選手で、なんと62歳!62歳で競技を続けていることだけでもすごいことなのにメダリストとは!選手村では時々運営スタッフと間違えられていたそうですが…(笑)
このような選手たちの活躍に、「何歳でも偉業を達成できることの証明」であり、「ベストを尽くすことに年齢は関係ない」ということを教えてもらいました。
それは、馬術で銀メダルと銅メダルを獲得した、オーストラリア代表アンドルー・ホイ選手で、なんと62歳!62歳で競技を続けていることだけでもすごいことなのにメダリストとは!選手村では時々運営スタッフと間違えられていたそうですが…(笑)
このような選手たちの活躍に、「何歳でも偉業を達成できることの証明」であり、「ベストを尽くすことに年齢は関係ない」ということを教えてもらいました。
また、今大会では、3大会ぶりに復活した種目がありました。野球とソフトボールです。特にソフトボールは、やるのも観るのも好きで(中学時代ソフト部でした🥎)、特に注目していました。ピッチャーの上野由岐子選手は今年39歳。13年前の北京オリンピックでの優勝の瞬間のシーンは、今でも脳裏に焼き付いています。
そのときの大会同様、今回も決勝での対戦相手はアメリカ。しかもアメリカのピッチャーも13年前と同じ、アボット選手。まさに宿命のライバルですね。そして今回も見事日本の勝利!試合後の上野由岐子選手のコメントのラスト「諦めなければ夢は叶う」という言葉がとても感動的でした。
残念ながら、3年後のパリ・オリンピックの種目にソフトボールはありません。そのため7年後のロサンゼルスでの再復活を願うばかりですが、7年後となると上野選手は46歳。さすがに現役は無理だよね…と思っていたら、インタビューで「…投げることがすごく好きだし、楽しい。楽しいからこそ、投げられるまで投げていきたい。もしその時まで私が投げていたら、再度マウンドに立つことがあるかもしれません。」と答えていて、心打たれました。
やはり「ベストを尽くすことに年齢は関係ない」「挑戦することに年齢を気にする必要はない」ということですね!改めて「限界を決めずに挑戦し続けることの素晴らしさ」に気づかせてもらったような気がします。
その後のパラリンピックでも、日々繰り広げられる熱戦の数々と、日本人選手の大活躍に興奮と感動の連続でした。まだまだ心配と不安の尽きない毎日ですが、選手の皆さんからたくさんの元気と勇気と笑顔をもらって、自分も頑張ろう‼という思いで2学期のスタートを切ったところです。2学期も、一緒に明るく元気に楽しく過ごしていきましょう。
次は養護教諭の先生です。お楽しみに!
2021年7月20日火曜日
「17才のキミへ」と私
中学の同級生だった吉田君は、高校の時、ラグビーの練習中に頸椎を骨折し、一時は命さえも危ない状態でした。
目が覚めた時、彼に告げられた言葉は「首から下は一生動かないかもしれない」というものでした。17歳という年齢に、その言葉はどれだけ辛く、悲しいものであったか、想像に難くありません。吉田君も、しばらくの間は、生きることより死ぬことを考えていたそうです。
でも、首から下が動かない彼は、死ぬこともできなかったと語っています。
そんな彼が立ち直るまで、そして厳しいリハビリに耐え、松葉杖で歩けるようになるまで、多くの人が支え、励まし、当然、吉田君も血のにじむような努力をしました。
今はカメラマンとして、あちこちを飛び回り、活躍しています。
私は同級生と言っても、クラスは一度も一緒になったこともなく、小学校も別だったので、一言二言しゃべった程度の知り合いでした。
別の高校に進学したので、それこそ中学卒業後は話す機会さえありませんでした。
そんな高校時代に、通学する電車の中で「吉田君、首のけがをして入院しているんだって。もう、首から下は動かないらしいよ」と友達が教えてくれました。
もちろん名前も知っていたので、「かわいそうに・・・」と会話したのは覚えています。
でも、自分が何か関わろうとまでは思いませんでした。
そんな私と吉田君が、中学を卒業して何年も(何十年も)経ってから、出会うきっかけがありました。
それは、教職員用の冊子に、吉田君が母校の佐野高校で講演をした内容が特集されていました。それを読み、初めて吉田君が壮絶な人生を歩んでいたことを知り、涙が出ました。
吉田君の事故を知っていながら、知らなかった長い時間について思いを馳せました。
しかし、人生とは不思議なものです。
そんな私に、栃木県版の道徳資料を編集する仕事が任せられ、新たな道徳資料の題材として、吉田君の出来事が採用されることになったのです。
吉田君の講演内容をダイジェストにまとめるのは困難な作業でしたが、吉田君の思いを想像しながら「17才のキミへ」という題名で書き上げました。
それがきっかけで、当時私が勤務していた学校に来ていただき、生徒たちに向けて講演をしていただきました。
お互い、何十年も経っての再会でしたので、懐かしいやら、恥ずかしいやらでしたが、本当に会えたことがうれしく感動しました。
そして今も、交流を続けています。 実は「17才のキミへ」が電子書籍として出版されることになりました。私がまとめた文章ではなくて、吉田君が書いた自叙伝です。
道徳の資料とは違った、人間の弱さや道徳的ではない部分も書いてあるそうです。
自分の人生が道徳の資料にはなったけれど、聖人君子のような、お涙頂戴みたいな物語にはしてほしくないと。
・・・吉田君らしいなあと思いました。
人生の試練て、人それぞれ違うと思います。
吉田君の試練は想像もできないほど大変なものだったでしょう。
きれい事だけでは乗り越えられないと思います。
じゃあ小さな試練はきれいに乗り越える?それも違います。
人間だもの、いやなこと、辛いことがあれば、憎んだり、苦しんだり、時には口汚くなってしまったり、心で吠えてしまったりあるはずです。
ずるいことをしてしまったり、さぼってしまったり、そういうこともあるかもしれません。でも、そんな時にも立ち直る一筋の光となるのが、夢だったり、家族の愛だったり、友情だったり、本当は自分を好きな気持ちだったり・・・人によってこれも違うのでしょう。
吉田君にも、立ち直るための様々な「きっかけ」がありました。
うまくいかなくても、思ったようにならなくても、格好悪いことがあっても、一生懸命生きていれば、いつか自分らしい生き方を見つけることができる。
それが実は一番格好いい生き方なんだと吉田君から今更ながら教えてもらった気がします。
長々と私と吉田君のエピソードを書きました。
ずっと中学校の教員として働いてきた私には、絶対譲れない事があります。
それは、中学校の友達は特別だよ!ってこと。
何が特別って、「ふるさとが一緒」ってことです。
何十年ぶりに会った私と吉田君をつなぐものは、やはり共通のふるさとの思い出でした。
何十年も違う道を歩んできた人間同士が、一瞬にして言葉を交わし、笑顔を作れるのです。そして、互いのこれまでの生き方を労い、またこれからも頑張ろうねと励まし合っています。
豊田中の生徒たちはいつも仲良しです。
これからも一緒に笑って、悩んで、思い出を作ってほしいと思います。
それぞれの世界に飛び立っても、ここがみんなの「ふるさと」であってほしいと思います。
今回の担当は教頭でした。次回の担当は教務主任です。お楽しみに!
2021年7月19日月曜日
2021年7月7日水曜日
心の止まり木を探してみよう
こんにちは。今回の絆プロジェクトは2年2組担任がお送りします。
雨の日が多いこの季節、外出が難しいですが、その分読書がはかどりますね。
というわけで、前回に引き続きお気に入りの本を紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのはこちら。
『考える教室 大人のための哲学入門』
(若松栄輔、NHK出版)という本です。
「大人のための」と書いているのですが、
中学生にとっても身近な話題がたくさん挙げられています。
例えば、 “はじめに-「読む」とは何か” の一節には、
次のように書かれています。
学校では、教師がどう理解したかについて教えることが多いように感じられます。しかし、私たち個々の人生にとって大切なのは、人の考えを鵜呑みにすることではなく、それと向き合い、自分の考えを深めていくことです。
「哲学」と聞くと、見えない世界のことや見えないもののことを考える、難しい学問のイメージがあります。しかし、この本を読むと、そんな哲学のイメージがまるごと変わります。ソクラテス、デカルトといった有名な哲学者さえも
「よく生きるってどういうことだろう」
「なぜ学ぶんだろう」
といった、とても身近なことに悩み、真剣に考えていたことが分かります。
学ぶことについて、デカルトという哲学者は
「ある種の精神の持ち主は、他人が20年もかかって考えたことすべてを、2つ3つの言葉を聞くだけで、1日で分かると思い込」んでしまう
と語っています。
例えば、中学3年生の数学で習う「平方根」の考えは、今から3000年以上昔から考えられていたものだということが分かっています。長い長い時間をかけて、数え切れないほどの人たちが悩みながら、改良してできたものが、今の教科書に書かれている「平方根」の考え方なのです。
こうした内容を1度の授業で完全に理解するのは、なかなか難しいことです。
もしかすると
「なんでこんな面倒なことを昔の人は考えたんだよ!」
「なんでこんなの勉強しなきゃいけないんだよ!」
とすら思うかもしれません。
でも、そこで考えるのを諦めたり、分かったつもりになったりせず、昔の人たちがたどってきたように悩み続けながら、答えに近づいていくことが大切だということを、デカルトは言っているのです。
そんなデカルトの言葉を踏まえて、「学ぶこと」について若松さんはこう言います。
勉強をすることは、もちろん素晴らしいことです。でも、どれだけ勉強しても私たちはそこから、人から教えられたことしか学ぶことができません。自分で探さなければならないことは、自分で探すしかない。デカルトはそのことに気がついた。真の学びとは、勉強の外に自分が出会うべきものを見つけることなのではないか。デカルトはこう考え始めるのです。
2週間後には夏休みが始まり、自分の時間が増えることと思います。たくさんある時間を使って、「自分が出会うべきもの」を探す夏休みも良いかもしれませんね。
※ 概要欄にデカルト著『方法序説』など、おすすめの本も載せられています。
次回もお楽しみに!
2021年7月2日金曜日
豊田中の皆さんへ
湿度が高く、蒸し暑い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか?
私は先日、冷たい飲み物を取りすぎてしまっておなかを壊してしまいました。
水分を摂取する際には、その取り方に気を付けてくださいね。
さて、今年、サポートクラスは学級菜園でキュウリとミニトマトを作っています。
4月末に苗を植え、支柱を立てました。
その後、水をあげたり、肥料をまいたり、草取りをしたりと
サポートクラス全員で育ててきました。 苗は順調に大きくなり、今、収穫期です。
次の写真は、7月1日現在の学級菜園の様子です。
採れたての野菜は、みずみずしく新鮮でおいしいです。
そのまま食べたり、キュウリは漬物を作ったりして、それぞれに味わって食べています。
キュウリもトマトも夏が旬ですが、今が旬の食材は他にもたくさんあります。
野菜でいうと、ピーマン、かぼちゃ、とうもろこし、なす、枝豆など。
果物でいうと、さくらんぼ、すいか、すもも、パイナップル、キウイなど。
魚でいうとアユ、マス、アジ、カツオ、イワシなどです。
旬の食材には、次のようなメリットがあります。
・新鮮でおいしさが増す。
・栄養価が高い。
・多く収穫できるので価格が安くなる。
栄養価の面でいうと、
トマトの場合、ビタミンの一種であるカロテンが、
旬を迎える7月は、それ以外の時期(例えば11月)に比べると
約2倍含まれているそうです。 また、ほうれん草に含まれるビタミンCは、
旬を迎える12月は、それ以外の時期(例えば9月)に比べると
なんと約5倍も含まれているそうです。
このように、旬の時期とそうでない時期では、
栄養価に大きな差がある場合があります。 そういったことからも、
旬の食材を知り、積極的に取り入れることは大切だと感じます。
梅雨が明けると、本格的な暑さになることが予想されますが、
旬の食材を取り入れ、1日3食しっかり食べて、夏バテをしないように
気をつけて過ごしましょう。
サポートクラス2担任より
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